本日はWCS(飼料用稲)を作付されてる農家さんで、WCS専用の刈り取り機での実演をするということで視察に行ってきました。
機械の見た目はほぼ普通の自脱型コンバインで、刈り取り操作など普通にコンバインで稲を刈り取っている感じでした。ただ、ふだん畜産農家さんが行っている刈り取り、拡散、集草、拾い上げといった作業工程がいらず、一度でできるので時間の短縮や労力などコスト削減ができると思います!
しかし、稲を刈り取るのと同時にロールするので生の状態ですから、その後のエサの配合等いろいろと考えなきゃいけないのかなとも思いました。
県内でも導入されている所はありますがまだまだ需要が少なく排ガス規制などもあるため今後の製造などについては未定みたいです!