第2回 ヒエ取り作業


ご無沙汰しています!益田です!

水稲防除・大豆防除・中耕培土作業が終わり一段落したので、圃場内の管理作業を行っており、主に畦畔の草刈や圃場内のヒエ・アカザ等の雑草取りで、オペーレーターの方々含めて約10人程で作業をしております。

写真を掲載していますが、9月下旬頃のヒエとして代表的なヒメタイヌビエです。
ヒメタイヌビエは、日本の雑草ヒエの中で出穂期が最も遅く9月上旬以降に出穂・開花する一年草であり、種子が10年ほど土壌中に生存するため、中・長期的な防除作業が必要となります。

※引用:ルーラル図書館[森田弘彦(秋田県立大学生物資源科学部)2014年]

10月の中旬からは、SGS(ソフトグレインサイレージ)用飼料米(あきまさり等)・主食用米(くまさんの力等)、11月上旬には稲発酵粗飼料用米(モミロマン)の収穫作業が始まります。随時作業風景を更新していきますので、是非ご覧になってください!