第6回 明日の農業のために

弊社では除草作業を軽減するため、茂っている畔にセンチピートグラス(ムカデシバ)の種子を吹き付け、芝生化させ、夏などの暑い時期に行っている除草作業を、冬の1回だけするという特許としても認められている「だるま式吹き付け工法」を試験してみることにしました。
これが成功すれば規模の拡大や、農業問題ともなっている耕作放棄地を少なくもでき、かつ芝生化で緑の綺麗な景観もひろがる。
事前の準備とその後の適切な管理が難しく重要であるが、成功させて将来はたくさん普及できるように努力していきたいと思います。