麦立毛間V溝直播栽培

こんにちは。まだまだ寒くて麦の成長も遅れ気味で心配になります!
さて今回三重県津市で開催された平成29年度飼料用稲麦二毛作現地検討会に参加してきました。(一社)日本草地畜産種子協会が主催となり、三重県内はもちろん各県から技術者や農協、畜産関係や法人など様々な参加があり、色々と勉強してきました。研修を受けながらそこの土地かんだったりやり方に対して考えさせられ、我々の地域は恵まれているなと改めて感じました。現地でも様々な取り組みをされていましたが、その中で一つ弊社でも試験的に行っています、麦間直播を現地では麦立毛間V溝直播き栽培として取り組まれていました。現地では麦が飼料用だったり稲がWCSで専用コンバインでの刈り取りをしたりと、やり方は違いますが目指すところは同じで実際に復旧していけば低コストにもつながり、新しい農業も見えてくるのではないかなとわくわくします。